福留 麻里 / Mari Fukutome

ダンサー・振付家。2001年より新鋪美佳と共に身長155cmダンスデュオほうほう堂として活動。独自のダンスの更新を試みる。2014年より個人活動開始。以来、劇場での作品発表、川原、公園、美術館、道など、様々な場所でのパフォーマンスやワークショップ、他分野の作家との共同制作などを継続的に行ない、いくつもの関係性とそのやりとりから生まれる感触や結 びつきや考えや動きを見つめ、紡いでいる。 最新作は、小さな記憶や物語の宿る媒体としての10秒前後の振付を採集し、思い出し忘れ変化し続ける作品「まとまらない身体と」。2019年より、毎日をからだで遊ぶための言葉のレシピプロジェクトもスタートし、「ひみつのからだレシピ」(BONUS木村覚との共同企画)、「からだあそびレシピー小さな地球のおまじない」(PLAY EARTH KIDSでのAokidとの共同連載)として展開。2020-2021年度セゾン・フェローⅠ。2020年より山口県在住。